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1997年度の研究計画と研究実績一覧

「少子・高齢社会における年金のあり方に関する研究」

年度 1997年度/自主研究/終了
メンバー 丸尾直美/城戸喜子/木村陽子/駒村康平/池田省三
研究要旨 現行の年金制度にはまだ常識的にも納得できない非合理的不整合な点が、各年金に残っている。次期年金改革時に向け、非合理な点を改革し国民が納得できるわかりやすい年金制度について提言した。
報告書 『年金改革への提言』 (98年8月)

「東アジア地域協力(経済協力から社会協力へ)に関する調査研究」

年度 1997年度/委託研究/終了
メンバー 大内秀明/蛯名保彦/半田正樹/工藤昭彦/原田善教/樋口兼次/増田 聡/范 力
研究要旨 香港返還直後から東アジアを襲った通貨危機によって同地域の経済成長もひとつの転換点を迎えたが、通貨統合などEUのユーロ誕生もあって東アジアの地域統合も新たな段階を迎えた。地域統合の前提となる経済協力、社会協力のあり方について考察した。
報告書 『東アジア地域協力(経済協力から社会協力へ)に関する調査研究』 (産業研究所、98年5月)

「中小事業所におけるマルチメディアの取り組みに関する調査研究」

年度 1997年度/委託研究/終了
メンバー 増田祐司/安藤昌也/木島 真/下田博次/須藤 修/野口 恒/長谷川勝保
研究要旨 産業社会を基底から支える中小事業所のマルチメディア・情報化の進展状況に焦点をあててその実態をとらえ、かつその方向を探った。
報告書 『中小事業所におけるマルチメディアの取り組みに関する調査研究』 (NTT、98年5月)

「『物作り』の空洞化と『開発型』技能者の育成・確保に関する調査研究」

年度 1997年度/委託研究/終了
メンバー 今野浩一郎/上野隆幸/大木栄一/小林良暢/鈴木不二一/高村 豊/田口和雄/畑井治文
研究要旨 製造業の中核的技能者の高齢化が急速にすすみ、次世代への技能継承は順調に進んでいない。これを放置すれば日本の高付加価値型「物作り」力は衰退する。現在の中核的技能者と彼らの後継者のキャリアと育成の現状とその課題を探った。
報告書 『「物作り」の空洞化と「開発型」技能者の育成・確保に関する調査研究』 (産業研究所、98年3月)

「介護職の疲労感の実状とそれを規定する諸要因の総合的な研究」

年度 1997年度/委託研究/終了
メンバー 小林謙一/町田隆男/酒井一博/工藤 正/西村純一/下山昭夫/是枝祥子/金田由美子/布施谷公雄/井上信宏
研究要旨 従来の介護疲労に関する研究が介護職に対する旧来型の管理方式や介護マニュアルなどを前提としていたのに対し、本研究では介護職の自律性および要介護者の自律化を重視する介護労働力のあり方を調査し、介護労働者の疲労感の予防・軽減策を提言した。
報告書 「介護職の疲労感の実状とそれを規定する諸要因の総合的な研究」

「介護人材の育成と配置の適正化に関する調査研究」

年度 1997年度/委託研究/終了
メンバー 高木郁郎/井口 泰/池田省三/小川泰子/野城尚代/廣瀬真理子/松井保彦/宮城好郎/吉田雅彦
研究要旨 介護サービスが良好に供給されるためには、介護労働力が量・質ともに適切なかたちで存在していなければならない。介護保険の実施段階を想定し、介護サービスの供給の基軸となる介護労働力の現状を現場レベルから実証的に検証した。
報告書 「介護人材の確保と配置の適正化に関する調査研究」(社会福祉・医療事業団、98年3月)

地域における女性労働の役割と労働力需給に関する調査研究」

年度 1997年度/委託研究/終了
メンバー 大内 力/田中 学/高木郁朗/吉田雅彦/野城尚代/横山壽一/松信ひろみ
研究要旨 女性の著しい社会的進出にともない女性労働の態様も多角化している。量的、質的に多様化した女性労働が地域・産業において果たしている役割について分析した。
報告書 「地域における女性労働の役割と労働力需給に関する調査研究」(雇用促進事業団、98年10月)