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2018年の「生活経済政策」のご案内(No.252~

生活経済政策 2018年12月号(No.263)

明日への視角

  • シビックテックと政治家の役割/辻由希

特集 職場における性的マイノリティの権利保障

  • はじめに—身近な職場の問題として考えるために/杉浦浩美
  • 職場におけるLGBT/SOGIと人権 ― 国際社会が求めていること —/谷口洋幸
  • 連合の性的指向・性自認(SOGI)に関する取り組みと職場の実態/佐藤太郎

論文

  • 立憲主義と社会的保護のグローバル秩序のために — 西欧社会民主主義の21世紀の存在意義/住沢博紀

連載 地域づくりと社会保障[6]

  • 学生と地域づくりと社会保障/森周子

書評

  • 中野晃一著『私物化される国家―支配と服従の日本政治』/石澤香哉子

生活経済政策 2018年11月号(No.262)

明日への視角

  • 東京近郊で「買い物難民」を考える/宇野重規

特集 スウェーデンにおける2018年選挙

  • はじめに/伊集守直
  • スウェーデンの選挙を振り返って:変化する政治状況/スベン・アキラ・オストベリ(訳 伊集守直)
  • 2018年議会選挙でスウェーデン民主党はなぜ躍進したのか? ―北部地域における政党支持の変動—/清水謙
  • 就労促進改革と金融危機がもたらしたスウェーデンにおける急進右翼の台頭/ヨハンナ・リクネ(訳 伊集守直)
  • スウェーデンの政治家の能力と社会階層的背景/ウッレ・フォルケ(訳 伊集守直)
  • スウェーデンはなぜ高い投票率を維持しているのか/鈴木賢志

連載 福祉国家と政治をめぐって[6]

  • ない袖は振れない?:財政的制約と福祉国家/堀江孝司

書評

  • 西川潤著『2030年 未来への選択』/谷本有美子

生活経済政策 2018年10月号(No.261)

明日への視角

  • 仕事上の能力とはなにか?/禿あや美

特集  高齢化社会とフィンテック

  • 総論:高齢化社会とフィンテック/駒村康平
  • フィンテック入門/石崎浩二
  • 高齢化とICT社会/中塚富士雄
  • 「人生100年時代」における老後資産形成上の留意点―労働者・生活者の視点から—/玉木伸介

連載 グローバル化と労働[6]

  • 労働組合のグローバル・ネットワーク会合/首藤若菜

書評

  • 三浦まり編『社会への投資―〈個人〉を支える 〈つながり〉を築く』/山本麻由美

生活経済政策 2018年9月号(No.260)

明日への視角

  • 人口減少社会における自治体とは/川本淳

特集  再び「家族」がねらわれる ~家庭教育支援法案と憲法24条

  • はじめに/杉浦浩美
  • 「家族」と国家の管理統制/木村涼子
  • なぜ憲法24条がねらわれるのか―24条改憲論の論点とイデオロギー的背景/能川元一
  • 憲法24条改正の外堀を埋める家庭教育支援の法制化問題について考える/清末愛砂
  • 家庭教育支援法制定推進勢力はどのように新しい世代を取り込んでいるか―「親学」の性別観と論理構造/海妻径子

連載 もう一つのアメリカ[6]

  • アメリカが教えてくれた和魂洋才/関口浩

書評

  • 金 美珍 著『韓国「周辺部」労働者の利害代表―女性の「独自組織」と社会連携を中心に』/首藤若菜

生活経済政策 2018年8月号(No.259)

明日への視角

  • 労働時間短縮はなぜ必要か/浅倉むつ子

特集  連立政権―ヨーロッパと日本

  • はじめに/中北浩爾
  • ドイツにおける連立政治の変化:安定から遠心的競合へ/安井宏樹
  • イタリアにおけるポピュリスト連立政権の形成と政治力学/伊藤武
  • スウェーデンにおける連立政権―その役割の変容をめぐって/渡辺博明
  • Speak for… Who?―ウエストミンスター議会における連立政権と有権者/武田宏子
  • ポスト55年体制期の連立政権―自公政権はなぜ安定的なのか/中北浩爾

連載 地域づくりと社会保障[5]

  • 自治体と地域づくりと社会保障/森周子

書評

  • 田多英範編著『厚生(労働)白書』を読む:社会問題の変遷をどう捉えたか』/井上睦

生活経済政策 2018年7月号(No.258)

明日への視角

  • ヨーロッパのポピュリズム/田中素香

特集 社会民主主義に未来はあるか? ― ポスト「第三の道」の混迷と可能性

  • はじめに/小川有美
  • 社民政治の衰退?— 戦略、組織、環境/吉田徹
  • ドイツ社会民主党はなぜ危機に陥ったのか/野田昌吾
  • 社会民主主義に未来はあるか?:スウェーデン/ 鈴木賢志
  • 英国における社会民主主義の可能性/今井貴子

連載 福祉国家と政治をめぐって[5]

  • 福祉国家の守備範囲/堀江孝司

書評

  • 今井貴子著『政権交代の政治力学—イギリス労働党の軌跡1994-2010』/水島治郎

生活経済政策 2018年6月号(No.257)

明日への視角

  • あえて西欧社会民主主義の存在意義を問う/住沢博紀

特集  退職世代の税制

  • はじめに/星野泉
  • 高齢社会の財源としての消費税増税/櫻井良治
  • 年金税制改革と高齢者 — 再分配と就労促進のはざまで/中村良広
  • 年金税制の仕組みと課題/馬場義久
  • 定年後の収支に関して/麻生裕司

連載 グローバル化と労働[5]

  • グローバル化と国際化/首藤若菜

書評

  • 諸富徹著『人口減少時代の都市—成熟型のまちづくりへ』/今井照

生活経済政策 2018年5月号(No.256)

明日への視角

  • 人生80年時代の総括をしよう/木村陽子

特集 ソーシャルワーカー 〜ソーシャルワークの最前線で闘う人たち〜

  • はじめに/井手英策
  • 日本のソーシャルワーカーの未来 — 社会福祉士に指摘される課題からの分析/木下大生
  • 当たり前の生活を実現するソーシャルワーク/ 鶴幸一郞
  • 福祉事務所におけるソーシャルワーク実践の課題と可能性 /仲野浩司郎
  • 多様化する福祉課題に取り組むソーシャルワーカーの現代的課題/山﨑由恵

連載[比較労働運動研究会報告]労使関係と社会保障の国際比較[7]

  • 比較雇用福祉レジーム研究へのミクロ政治学アプローチについて — 比較産業レジーム研究の場合/篠田徹

連載 もう一つのアメリカ[5]

  • アメリカの合理性と大雑把さ/関口浩

書評

  • 高安健将著『議院内閣制—変貌する英国モデル』/小川有美

生活経済政策 2018年4月号(No.255)

明日への視角

  • 豊かさの鍵はどこにあるのか?/高橋伸彰

特集  正しくおそれる

  • はじめに/小川有美
  • 「正しくおそれる」を考える/神里達博
  • 国家の水際化 — 外的リスクの排除とそれに伴う問題/鈴木一人
  • 朝鮮半島危機を「正しくおそれる」/木宮正史
  • 脅威を統治する —「予防」と「抑止」から「先制」と「レジリエンス(復元力)」へ — /安藤有史

連載[比較労働運動研究会報告]労使関係と社会保障の国際比較[6]

  • スウェーデンの労使関係 — 労使の自主的な取り組みによる賃金決定と再就職支援/西村純

連載 地域づくりと社会保障[4]

  • 企業と地域づくりと社会保障/森周子

書評

  • 宮本太郎編著『転げ落ちない社会—困窮と孤立をふせぐ制度戦略』 /谷本有美子

生活経済政策 2018年3月号(No.254)

明日への視角

  • 「春の全国火災予防運動」/増田光儀

特集  若年雇用のいま~不安定雇用時代を生きる若者たち

  • はじめに/杉浦浩美 
  • 若年雇用労働問題の新たな局面 — 働く主体としての自己形成/上西充子
  • 若者の雇用と格差 — 「結果の格差」と「機会の格差」からの考察/佐野正彦
  • 不安定雇用と若年女性/飯島裕子
  • ブラックバイトと若者たち/大内裕和

連載[比較労働運動研究会報告]労使関係と社会保障の国際比較[5]

  • スウェーデンの社会保障の変化/山本麻由美

連載 福祉国家と政治をめぐって[4]

  • 福祉国家はナショナルか/堀江孝司

書評

  • 佐々木寛著『市民政治の育て方—新潟が吹かせたデモクラシーの風』/石澤香哉子

生活経済政策 2018年2月号(No.253)

特集  2018年度政府予算の分析と課題明日への視角

  • 孤立 孤独 孤高/堀越栄子

特集 2018年度政府予算の分析と課題

  • [総 論]防衛関係費優先の一般会計予算と中所得層増税/町田俊彦
  • [各論I]個人向け増税の目立つ2018年度税制改正/片桐正俊
  • [各論II]債依存・基礎的財政収支赤字の実態と展望/江川雅司
  • [各論III]大規模事業と防災関連費が目立つ公共事業予算/浅羽隆史
  • [各論IV]「経済・財政再生計画」の目安を達成した社会保障関係予算/吉岡成子
  • [各論V]過渡期にある地方財政/星野泉
  • [特論I]平成30年度予算と保育・教育問題/関口浩
  • [特論II]公共施設等マネジメントの取組みと2018年度予算/兼村高文

連載 グローバル化と労働[4]

  • グローバル企業の労働組合は、グローバル化しているか?/首藤若菜

書評

  • 佐藤厚・連合総合生活開発研究所編
  • 『仕事と暮らし10年の変化—連合総研・勤労者短観でみる2007~2016』/金美珍

生活経済政策 2018年1月号(No.252)

明日への視角

  • 野党再編の王道/山口二郎

特集  民主党政権の社会保障政策はどのようなものであったのか

  • [総論]民主党政権の社会保障政策はどのようなものであったのか/駒村康平
  • 民主党の年金改革案とはどういうものだったのか/駒村康平
  • 2004年改正以降の年金政策における政治/西沢和彦
  • 子ども手当~取材記者の立場から/山田史比古

連載[比較労働運動研究会報告]労使関係と社会保障の国際比較[4]

  • デンマーク福祉国家を問う意味—デンマークの労働市場と技能形成からの視点/加藤壮一郎

連載 もう一つのアメリカ[4]

  • アメリカ人に助けられて/関口浩

書評

  • 神野直彦・井手英策・連合総合生活開発研究所編
    『「分かち合い」社会の構想-連帯と共助のために』/高端正幸